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『飯田・下伊那の歴史と景観』 『伊那谷の暮らしと住まい』を刊行しました

ページID:0075815 更新日:2019年4月27日更新 印刷ページ表示

飯田市歴史研究所刊行物のご紹介

 

『飯田・下伊那の歴史と景観』

 本書では、飯田市内のみならず下伊那郡部を対象とした伊那谷南部の「歴史と景観」について考えます。

巻頭には、近年、国際的に関心が高まっている「文化的景観」を解説する2本のエッセイを収録し、

本論では「台地とまち」、「街道と宿場」、「河川と水運」、「山林と山里」の4つのテーマから、

全部で17の地区や場所を取り上げます。わたしたちの身近な景観は、近年も変化し続けていますが、

本書はそれらを歴史的な視点から見つめ直す試みといえます。

 

歴史と景観

目次

第1章 台地とまち

 飯田(城下町の現在と過去) 松尾八幡(八幡宮と門前) 鼎下茶屋(茶屋と職人の町) 上郷(野底山と段丘の町) 座光寺(段丘から川原にひろがる村)

第2章 街道と宿場

 和田・上町(秋葉街道と宿場) 駒場(中馬街道と宿場) 新野(千石平と祭り) 大平(大平街道の盛衰と宿場)

第3章 河川と水運

 下久堅(橋と往来) 川路・天龍峡(治水と観光) 御供・温田(山峡の港町) 平岡(番所とダムのある町)

第4章 山林と山里

 立石(干柿の里) 𠮷岡(下條氏の築いた城と町) 下栗(日本のチロル) 清内路(榑木と出作りの里)

 

歴史と景観八幡町1

 

飯田市教育員会発行/飯田市歴史研究所編集

 2019年3月刊行

『飯田・下伊那の歴史と景観』 A5判 208頁 オールカラー
 

       定価 2,000円
 

『伊那谷の暮らしと住まい』

 豊かな自然と歴史的環境に恵まれた伊那谷の住まいの歴史と住み継ぎ方の事例や提案を取り上げた冊子です。

 

暮らし

目次

1 伊那谷の住宅の変遷 

 住まいの原点(たて穴式住居)

 さとの住まい(本棟造り 養蚕農家の出現 大平集落の民家)

 まちの住まい(武家住宅 町屋住宅 近代住宅の発展 高度成長期から現代まで)

2 住み継ぐかたち

 さとに住む(伝統民家に住む 養蚕農家に住む クラとナガヤのある暮らし)

 まちに住む(看板建築の店舗と住まい 商店街に住む)

3 変化する住まい

 ゲストハウス(ヤマイロゲストハウス 赤石商店 天龍峡ライダーハウスS P O K E)

 シェアハウス(コンパスハウス)

 カフェ・バー(はしば)

4 新しい伊那谷の住まい

 さとの家(Y邸 新しい関係のためのリノベーション K邸 古さこそモダンな家)

 まちの家(U邸 街並みに建つ住宅)

 たにの家(Y邸 片流れの青い箱)

 

暮らしと住まい大平

 

飯田市歴史研究所発行/わが町の建築史ゼミナール編集

    2019年3月刊行

    『伊那谷の暮らしと住まい』 A5判 54頁 オールカラー
 

                      定価 1,000円

 

お問い合わせ・ご購入方法

 上記刊行物は、飯田市歴史研究所のほか、飯田市美術博物館、平安堂飯田店にてお買い求めいただけます。

ご遠方の方は、下記までご連絡いただくか、相談フォームをご利用ください。

飯田市歴史研究所
〒395-0803 長野県飯田市鼎下山538(旧鼎東保育園)
電話:0265-53-4670 Fax:0265-21-1173