令和2年度　「議会による行政評価」　ステップ6として「市長への提言」を行いました

令和2年　「議会による行政評価」　市長への提言

　飯田市議会では、飯田市自治基本条例に規定されている市議会の責務を果たし、二元代表制における議会としての監視・評価を行うため、「議会による行政評価」を実施してきたところです。
令和2年度の「議会による行政評価」は、議会として「いいだ未来デザイン2028」を進行管理するため、戦略計画を中心に基本目標ごとに評価・検証を行いました。
今年度は、基本目標の見直し年度としての評価を行うため、2019 年度の評価とともに、2020 年度の現状を踏まえ、前期4年間を俯瞰的に見て中期に繋がる評価を行いました。
また、今年度の試みとして、基本目標及び戦略計画を評価対象とした政策的評価の1層目、決算審査を政策へつなげる事務事業評価の2層目、といった2層式による議会行政評価に取り組みを行い、2層を重ねて『「いいだ未来デザイン2028」の中期計画に向けて～令和2年度「議会による行政評価」からの評価及び提言書～』として集約しました。
9月23日に議長より市長へ評価提言書を手交し、今後の「いいだ未来デザイン2028」の戦略計画の見直し、中期計画の策定、並びに新年度予算編成への活用、さらなる市民サービスの向上に努められるよう依頼しました。
 

　　(1)令和2年度議会による行政評価「評価・提言書」 （PDFファイル／2.08MB）

　　(2)参考資料）令和2年度議会による行政評価「実施要項」 （PDFファイル／217KB）