飯田市自治基本条例がマニフェスト大賞・審査委員会特別賞を受賞しました
ページID:0035685 印刷用ページを表示する 掲載日:2008年7月29日更新
飯田市自治基本条例がマニフェスト大賞・審査委員会特別賞を受賞しました
マニフェスト大賞の模様
飯田市議会の「飯田市自治基本条例の制定」の取組みが、「マニフェスト大賞」の審査委員会特別賞を受賞しました。
マニフェスト大賞とは
「ローカルマニフェスト推進地方議員連盟」が主催、「早稲田大学マニフェスト研究所」が共催する賞です。
これまで注目を集めることの少なかった地方自治体の首長や議員の活動実績を募集、これを表彰し、受賞者氏名を発表することで、地方政治で地道な活動を積む人々に名誉を与え、更なる政策提言意欲の向上につながることを期待する賞です。
昨年に引き続き今年が第2回で、昨年の表彰の対象は地方議員でしたが、今年からは地方自治体の首長(知事・市町村長)を加え、全国のベストプラクティスを集めることで、更なる政策提言の情報発信を狙うとしています。
審査委員
- 審査委員長
北川正恭(早稲田大学大学院教授) - 審査委員
増田寛也(前・岩手県知事)
曽根泰教(慶応義塾大学大学院教授)
塚本壽雄(早稲田大学大学院教授)
工藤泰志(言論NPO代表)
千葉茂明(月刊ガバナンス副編集長)
藤森克彦(みずほ情報総研主席研究員)
西尾真治(三菱Ufjリサーチ&コンサルティング主任研究員)
森崎幹夫(毎日新聞論説副委員長)
竹内謙(日本インターネット新聞社社長) - 特別審査委員
箭内道彦(風とロック)
マニフェスト大賞(地方議会)の受賞のもよう
- グランプリ
県民連合(福井県議会)
少数会派によるマニフェストの作成と政治倫理条例の制定 - 審査委員会特別賞
三重県議会 三重県議会基本条例の制定
飯田市議会 飯田市自治基本条例の制定
受賞基準
- 地域ビジョン・政策設定:地域の実情に照らし合わせた、適切な政策設定ができているといえるか?
- 目標設定:期限・財源・数値・工程表など、マニフェスト(公約)の目標は明確になっているか?
- 生活者起点度:実現した政策は、生活者起点の内容になっているといえるか?
- 対住民関係:政策の実現過程に住民をまきこんでいるか?
- 政策実現度:マニフェスト・公約に設定した目標と比べた達成度はどうか?
- 分権度:地方分権の流れに即した内容となっているか?
- わかりやすさ・透明性:政策作成から実現までの流れについて、住民側に対して、政策を理解してもらうための努力が行われているといえるか?