「だれもが元気で長生きできるまちを目指して」及び「地域で子どもを育てるには」について 飯田市への提言
ページID:0031634 印刷用ページを表示する 掲載日:2015年3月20日更新
議会から「だれもが元気で長生きできるまちを目指して」及び「地域で子どもを育てるには」について提言しました
飯田市議会では、社会文教委員会を中心として、益々進行する人口減少社会に対して、いかに取り組むかをテーマの一つとして、この2年間の委員会活動を進めてきました。
具体的には、平成25・26年度の管内及び管外視察において、市内や先進地での取り組みを視察、関係する団体等の意見交換の実施。さらには、議会報告会で、「地域で子どもを育てるには」及び「元気で長生きできる「健康寿命延伸都市」を目指して」をテーマとして意見交換を行い、多くの市民の皆さんから意見をいただきました。
また、介護保険制度や国保税などの改正関連の議案の審査を通じて、制度自体の課題解決のために、特に介護保険制度の改正に関しては、国に対して「介護保険制度の運用に関する意見書」を26年6月に提出しています。
飯田市におかれましても、今回、政策提言する2つの事項に関し、地域健康ケア計画の実施、特に疾病・介護予防事業の積極的な取り組みや、小中連携・一貫教育について精力的に取り組んでいることは、議会としても評価しているところです。
これらを踏まえ、社会文教委員会でまとめ、2回にわたる政策討論会での全議員よる討論、全員協議会での協議を経て、飯田市議会としての政策提言を取りまとめました。
平成27年3月20日飯田市へ提言書を手交しました。