飯田市平和祈念館特別展「資料は語る -見て触れてふり返る戦争の時代-」を行いました
飯田市平和祈念館特別展「資料は語る -見て触れてふり返る戦争の時代-」
令和7年8月2日、3日にムトスぷらざ2階多目的ホールで行われた飯田市平和祈念館特別展には、多くの方々にご来場いただき、貴重なご意見やご感想を寄せていただきました。来場者の皆さまからは、展示資料に直接触れる体験や、飯田短期大学等の協力による「戦時中の炊き込みごはん」の提供など、当時の暮らしを実感できる企画に対して多くの感想をいただき、平和の大切さを改めて考える機会になったとの声が多数寄せられました。
2日間で217人の方にご来場いただき、以下の感想をいただきました。
・展示品を実際に手に取り、重さや質感を通じて当時を身近に感じられたことが印象に残ったなど多くの感想をいただきました。
・戦争で多くの命が失われたことに心を痛め、「戦争は絶対に起こしてはいけない」「平和を守り続けたい」との声が多数ありました。
・「子どもと一緒に学べてよかった」「次世代に伝える機会として意義深い」との感想が多く寄せられました。
・提供された戦時中の炊き込みごはんを実際に食べ、「工夫や苦労を実感できた」「現代の食のありがたみを感じた」との声がありました。
実際に見て、触れていただいた展示物の一部 多くの方にご来場いただきました
戦時中の炊き込みごはんを提供した飯田短期大 炊き込みごはんを食べて
学及び平和学習講座ピースゼミ有志のみなさん 当時の工夫を感じていただきました。