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下水道の大地震への取組み

ページID:0062817 印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月1日更新

飯田市に下水道が整備されてから半世紀以上が経過し、老朽化が進行するとともに早期に整備された下水道管は耐震性が不十分な箇所があります。

そこで大地震の際にも安心して下水道を使えるよう「飯田市下水道総合地震対策計画」に基づき、緊急性が高いものから老朽管の更新やマンホール管口の耐震化等を進めています。

 

下水道管の更新

老朽化した下水道管は地震時のみならず、さまざまなリスクを抱えています。

主に既存管の中に新たな管をつくる「更生工法(管更生)」により、非開削で下水道管の更新(補強)を計画的に行っています。

管更生

  • 既存管の状態にあった工法を採用し実施しています。
  • 開削工法にて改築(布設替え)、修繕を行う場合もあります。

 

マンホール管口の耐震化

管きょとマンホールの接続部は、地震等の大きなひずみを受けた際に、大きなダメージが発生する恐れがあります。

そこで、耐震構造を有していない管路施設の接続部を柔軟な地震に対応する構造に改良(耐震化)する事業を進めています。

管口耐震化

下水道処理場・処理施設の耐震化

大地震の際にも処理機能が維持できるように施設の耐震補強を進めています。

 


飯田市上下水道局
経営管理課水道課下水道課住所:長野県飯田市大久保町2534 Tel:0265-22-4511
下水浄化センター住所:長野県飯田市松尾明7716 Tel:0265-23-1772