災害時の自宅トイレの使用は?
ページID:0062534 印刷用ページを表示する 掲載日:2024年2月20日更新
下水道・農業集落排水をご利用の方
(1)汚水が流れるか確認してください。
・水を流し、自宅敷地内で溢れることがないか確認してください。
・水漏れがある、汚水のにおいがする、床下や天井裏から水が垂れる音がする場合は使用を控えてください。
・集合住宅にお住まいの方は、下層階で汚水が逆流することがありますので、安全確認が終わるまで水を流さないなどのルールを決めることをお奨めします。
(2)自宅周辺のマンホールの確認
・自宅のトイレが使える場合でも、道路にあるマンホールから汚水が溢れているときは、使用を控えてください。
(3)飯田市からの情報を確認してください
・災害発生後、飯田市が現地調査を実施し、使用できるかどうか「ウェブサイト」「安全安心メール」「広報車」等により周知します。
合併浄化槽をお使いの方
(1)浄化槽の状況を確認してください。
・漏電ブレーカーの作動状況を確認してください。
・流入管・浄化槽本体から汚水漏れの確認…浄化槽内の水位が減っていたら漏れている可能性があります。
・ブロワ(送風機)の確認…電源が入っているのに動かない、作動音がいつもよりうるさい場合は点検が必要です。
(2)異常がある場合
・保守点検業者に連絡し、点検完了後に使用してください。
★危険です!!浄化槽やマンホールを直接トイレとして利用することはお止めください。
★水が流れない、水が流せない場合は「簡易トイレ」を利用しましょう。