本文
飯田市ZEHモデル推進協議会
飯田市ZEHモデル推進協議会
飯田市ZEHモデル推進協議会では、地域課題の解決を図るための取り組みを推進します
現在、飯田市には、下の図のような「地域産木材の活用」「地域産業の担い手確保」「地球温暖化への対応」「暮らし豊かなまちの実現」等の課題があります。
飯田市ZEHモデル推進協議会は、これらの課題解決のため、多様な関係団体により設立されました。
当協議会では、この地域が抱えている課題の解決を図るため、「飯田版ZEH仕様」という基準を策定し、地域の皆さんへ少しずつ広がっていくことにより、持続可能で魅力的な地域の実現を図る取り組みを行っていきます。
ZEHモデルの推進 (図) (その他のファイル/1024KB)
地域産木材の活用
地域産木材が利用されることにより、当地域の森林・里山の保全が進みます。木材としての利用のほか、治山、治水や二酸化炭素を吸収する森林吸収源の確保ができるなど、林業の活性化が期待されます。
地域産業の担い手確保
地元工務店や地元設計事務所等が活躍することより、当地域に受け継がれてきた地域に適した建築工法による施工となり、技術者の継承と育成が図られます。地元工務店や地元設計事務所等での雇用も図られ、地域産業の活性化が期待されます。
地域温暖化防止への対応
住宅のエネルギー使用量の減少や創エネルギーなどの導入により、二酸化炭素排出量が減少または収支がゼロになるなど、二酸化炭素排出量の削減が期待されます。
暮らし豊かなまち
地域で育まれた住宅の素材や気候風土の活用により特色ある魅力的な住宅が促進されます。住宅内の温度変化が少ないため、ヒートショックなどの心配が少ない健康で快適な暮らしにつながるなど、気候や風土に根差した多様な暮らしの実現が期待されます。
協議会の目的
本協議会は、当地域が有する自然条件及び豊富な森林資源を利活用するとともに、「域産域消」の仕組みづくりによる地域内での財貨循環並びに技能者育成を図り、快適、健康、安全な暮らし及び地球温暖化を防止する持続可能な地域づくりを実現するため、多様な関係団体との協議と連携により、飯田らしい山・里・街の暮らしを守り育て、低炭素で気候風土を活かした「飯田版ZEH仕様」を策定し、市民への普及啓発を行うことで、「飯田市ZEHモデル」の推進を図ることを目的として、令和2年7月に設立されました。
規約、規程
飯田市ZEHモデル推進協議会 規約 (PDFファイル/96KB)
飯田市ZEHモデル推進協議会幹事会 規程 (PDFファイル/40KB)
飯田市ZEHモデル推進協議会評価委員会運営 規程 (PDFファイル/48KB)
事業計画
事業報告
名 簿
経 過
理事会
令和2年7月2日 第1回理事会(設立総会)
令和2年9月28日 第2回理事会
令和3年3月12日 第3回理事会
幹事会
令和2年7月21日 第1回幹事会
令和2年9月18日 第2回幹事会
令和3年2月18日 第3回幹事会
評価委員会
令和2年 7月29日 第1回評価委員会
令和2年 8月27日 第2回評価委員会
令和2年 9月 8日 第3回評価委員会
令和2年11月25日 第4回評価委員会