令和3年度「議会による行政評価」ステップ6として「市長への提言」を行いました
ページID:0075205 印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月30日更新
令和3年「議会による行政評価」に基づく市長への提言
飯田市議会では、飯田市自治基本条例に規定されている市議会の責務を果たし、二元代表制における議会としての監視及び評価を行うため、「議会による行政評価」を実施してきたところです。
令和3年度の「議会による行政評価」は、議会として「いいだ未来デザイン2028」を進行管理するため、戦略計画を中心に基本目標ごとに評価と検証を行いました。
今年度は、いいだ未来デザイン2028の中期計画初年度審査にあたるため、小戦略を評価の対象とし、基本目標の達成に向けて中期4年間で取り組む内容として適当かどうかについての評価を行いました。
一方で、昨年の行政評価が「いいだ未来デザイン2028」の前期4年間の最終年審査であったため、2017年度から2019年度の3年間の実績に基づく評価を行って中期計画への提言としていますが、2020年度の実績に対する評価は未実施であることから、進捗状況確認指標、重要業績評価指標(KPI)における前期最終年の目標値と実績値との比較を中心に評価を行い、必要があれば前期の提言に追加して提言を行いました。
9月27日に議長から市長へ評価提言書を手交し、今後の「いいだ未来デザイン2028」の戦略計画の見直し、新年度予算編成への活用及びさらなる市民サービスの向上に努められるよう依頼しました。