「地域包括ケアシステムの構築は、地域の総力で」について 飯田市への提言
ページID:0047742 印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月8日更新
議会から「地域包括ケアシステムの構築は、地域の総力で」について提言しました
飯田市議会では、社会文教委員会を中心として、益々進行する高齢者社会に対し、いかに取り組むかをテーマの一つとして、この2年間の委員会活動を進めてきました。
具体的には、平成27年に議会として提言した「高齢社会のまちづくりを推進する新しい社会づくり」を念頭に、より具体的な検討をすべく、平成27・28年度の管内及び管外視察において、市内や先進地での取り組みを視察しました。特に平成27年度の議会報告会では、「病気になった時、病院や診療所の「かかりつけ医」は持っていますか」をテーマに意見交換を行い、市民の皆さんから率直な意見をいただきました。そこで出された意見をいくつかの課題としてまとめ、飯田医師会をはじめとする関係する団体等との懇談を実施し、今回への提言へと集約しました。
これらを踏まえ、政策討論会での全議員よる討論、協議を経て、飯田市議会としての政策提言を取りまとめました。
平成29年3月8日飯田市へ提言書を手交しました。