令和5年度 第2回結いジュニアリーダー育成講座をおこないました
「うごくる。ゼミナール」2030 SDGs カードゲーム体験会に参加
第2回結いジュニアリーダー育成講座として、7月22日(土)に、ムトスぷらざにて、「2030 SDGs カードゲーム体験会」に参加してきました。(事務局は飯田市ゼロカーボンシティ推進課内)
ラマ色コラボの佐藤利春さん、北原照美さんを講師に、SDGsについて理解を深めながら、自分の行動が世界の環境・社会・経済に影響を与えていることを考えたり、一人ひとり一つひとつの選択が、ゆくゆくは地球全体に大きな影響を与えるかもしれないと、体験を通して学んだりすることができました。
佐藤さんから、「積極的に意見や感想を述べる結いジュニアリーダーの姿に、未来を背負っていく頼もしさが感じられた」と伝えていただきました。
ゲームの気づきから。2030年はどんな私でいたいか?
講座の最後には、2030年の自分の姿を具体的に想像し、発表し合いました。大人、高校生、小学生とも交流し、多様な人の考えにも触れることができ、充実した時間になりました。
<生徒の記述>
Aさん:他の人のことや環境のこと、未来のために行動できるような人でいたい。例えばボランティアに積極的に参加してみたい。他の人のことを考えないと、相手を批判して関わらないけれど、他の人のことを考えていくと、感謝したり、困っていたら助けたり、逆に助けてもらうなど、自分のためにもなると思う。
Bさん:大学生になっていると思うので、映像で見たような環境を良くしたり、地域に貢献したりする団体で活動してみたい。ひとり暮らしかもしれないので、「買い物は投票」ということを意識して環境や人に優しい商品を選んで買いたい。