5月31日は世界禁煙デー、5月31日~6月6日は禁煙週間です
5月31日から6月6日は禁煙週間です
毎年5月31日は、WHO(世界保健機構)により定められた「世界禁煙デー」です。
また、厚生労働省では毎年5月31日~6月6日を「禁煙週間」と定め、たばこ・受動喫煙対策を推進しています。
2026年の禁煙週間は、「みんな知っている?たばこのルール」をテーマに、禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発活動を行っています。
この機会にタバコのルールやご自身の喫煙習慣、健康への影響について考えてみませんか?

禁煙週間における飯田市の取り組み
飯田市役所 本庁C棟展示スペース
禁煙週間啓発ポスター、受動喫煙防止ポスターの掲示 (期間:R8.5.26〜R8.6.12)
飯田市中央図書館
関連書籍の紹介、喫煙・受動喫煙による健康への影響についてのポスター展示、禁煙したいと思っている方へのパンフレット・受動喫煙防止についてのチラシの設置 (期間:R8.5.29〜R8.6.12)
飯田市保健センター、各自治振興センター
禁煙週間啓発ポスターの掲示 (期間:R8.5.31〜R8.6月末)
飯田市ホームページ
世界禁煙デー・禁煙週間の周知、喫煙・受動喫煙による健康への影響についての情報提供 (期間:R8.5.26〜R8.6.30)
禁煙治療の保険適用について
「たばこが身体に悪いことはわかっているけどやめられない。」と禁煙の難しさを感じている方も多いと思います。
たばこがやめられないののは「意思が弱いから」ではなく、「ニコチン依存症」が原因です。ニコチン依存症になると、自力ではなかなか抜け出すことが難しくなるため、早めに禁煙へ取り組むことが禁煙成功への重要なポイントです。しかし、「なかなかやめられない」と悩んでいる方は、一度禁煙外来等の専門機関へ相談をしてみましょう。医療用禁煙補助薬等、医師による適切なサポートを受けることで離脱症状を和らげることができ、禁煙の成功率が上がるといわれています。
次の4項目すべてに該当する場合、保険が適用されます。
- ニコチン依存症に係るスクリーニングテストでニコチン依存症と診断された方(10点中5点以上)
- 35歳以上の者については、ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が、200以上である方
- ただちに禁煙することを希望している方
- 「禁煙治療のための評価手順書」に則った禁煙治療について説明を受け、この治療を受けることを文書により同意された方
※保険適用の条件には施設の基準もありますので、受診する病院やクリニックが保険診療を行っているか確認してから受診してください。
禁煙外来のある医療機関は日本禁煙学会HP(外部リンク)から検索できます。
ニコチン依存症スクリーニングテスト(Tds)
全10問の質問で構成され、「はい」と答えると1点、「いいえ」と答えると0点、10問の点数の総計で依存度を判定する。5点以上が「ニコチン依存症」と診断されます。
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設問内容 |
はい |
いいえ |
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問1. |
自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか? |
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問2. |
禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか? |
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問3. |
禁煙や本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか? |
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問4. |
禁煙したり本数を減らそうとしたときに、次のどれかがありましたか? |
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問5. |
問4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか? |
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問6. |
重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか? |
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問7. |
タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか?
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問8. |
タバコのために自分に精神的問題(※)が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか? |
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問9. |
自分はタバコに依存していると感じることがありましたか? |
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問10. |
タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか? |
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合計 |
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すでに禁煙をはじめた方は、禁煙する前の状態に照らしてお応えください。 ※(注)禁煙や本数を減らした時に出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抗うつなどの症状が出現している状態。 |
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タバコとの関係が深い病気「 Copd」を知っていますか?
Copd(慢性閉塞性肺疾患)は、従来、肺気腫や慢性気管支炎と呼ばれてきた病気の総称です。
タバコの煙に含まれる有毒物質の吸入により肺に炎症が起こり呼吸困難になる病気で、慢性の咳やたん、息切れが特徴です。症状が進むと苦しいため酸素吸入が必要となり活動が制限されてしまいます。
大きな特徴として初期は無症状、もしくは症状が乏しいため自覚しづらく、なかなか受診につながらないといわれています。日本では40歳以上の約12人に1人、推定で530万人以上がCopdの患者であると考えられていますが、実際に医療機関に受診している人は約38.2万人(※1)とわずか7.2%に留まっています。
一度かかると進行を遅らせることはできても完治しないため、早めの対策が必要で禁煙が一番の手段です。
※1)日本呼吸器学会HPより
なくそう!望まない受動喫煙
本人は喫煙しなくても身の回りのたばこの煙を吸わされてしまうことを受動喫煙と言います。
受動喫煙との関連が「確実」と判定された肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群(Sids)の4疾患について、超過死亡数を推定した結果によると、わが国では年間約1万5千人が受動喫煙で死亡しており健康影響は深刻です。
「健康増進法の一部を改正する法律」により、望まない受動喫煙をなくすための取組がマナーからルールへと変わりました。
まずは、受動喫煙の健康への影響を知るところから始めてみましょう!
厚生労働省の「全国統一けむい問模試」では、シーン別で受動喫煙について学ぶことができます。ぜひ、ご活用ください。




