「家族でチャレンジ! ファミリークッキング」を開催しました
12月7日(土曜日)に竜丘公民館で、『家族でチャレンジ!ファミリークッキング』が開催されました。
目的
「家族でチャレンジ!ファミリークッキング」は、地域健康ケア計画2019重点プロジェクトの「みんなで食べよう楽しい食事」に向けた取り組みとして、子どもから高齢者までの多世代を対象に飯田の食文化を伝承する機会を提供するために行われました。
また、食について家族で考え、一緒に料理を作ることにより、家族の対話やふれあいの時間を持ち、共食の機会を増やす取組としました。
参加者
10家族28名の参加がありました。内、小学生以下のお子さんは17名、保護者の中にはお父さんの参加もありました。
また、食生活改善推進員さん6名と、保健課 管理栄養士2名がサポートとして入りました。
「食育5つの力を育もう!」
飯田市食生活改善推進協議会 稲垣会長の挨拶で始まりました。
続いて、桐生副会長より、「食育5つの力」についてのお話と献立の説明がありました。
「食育5つの力」というのは、「食べ物の味がわかる力」、「食べ物のいのちを感じる力」、「食べ物をえらぶ力」、「料理ができる力」、「元気なからだがわかる力」の5つです。
稲垣会長の挨拶 桐生副会長のお話と献立の説明
今回の献立
- サバ缶のドライカレー
- レタススープ
- 冬野菜のコールスロー
- こうや豆腐のフレンチトースト風 です。
サバ缶のドライカレーは、最近注目されているサバ缶を子どもでも食べやすいようにカレー味にしました。
こうや豆腐のフレンチトースト風は、地元で作られているこうや豆腐をいつもとは違った調理方法でスイーツにしました。
白菜やぶなしめじ、にんにく、りんご、キウイフルーツなど地元でつくられた食材をたくさん使いました。
5グループに分かれて調理開始です!
調理開始! 最初は野菜を切りました
お母さんと一緒、上手に切れるかな? おいしくなーれ♪
こうや豆腐がフレンチトースト風に!? 見た目も大切です!
出来上がり♪ みんなで一緒に「いただきます!」
みんなで「いただきます!」 おいしくできました♪
家族ごと感想を発表しました
参加者の感想
- みんなで協力しながら料理をするのは楽しかったです。
- 野菜のみじん切りは大変だったけれど、自分でできてよかったです。
- サバの臭みもなく、魚嫌いの子どもも「うまい!」と完食してくれました。
- 普段子どもたちと料理をする機会がなかなかとれないので、よい機会でした。
- 家でも一緒に作りたいと思います。
- サバ缶とこうや豆腐のレパートリーが増えました。
飯田食生活改善推進協議会では、随時会員を募集しています。
問い合わせ先は、飯田市 保健課(りんご庁舎) 22-4511(内線5305) 食育担当まで