水道メーターについて知りたい
ページID:0063016 印刷用ページを表示する 掲載日:2024年2月28日更新
水道メーターの設置場所
最近では、水道本管に近い官民界の民地側で、維持管理しやすい場所のメーターボックス内に設置をお願いしています。
早くから引き込みをされている場合は、軒下などの建物廻りに設置してあるところもあります。
水道メーターの見方
メーターボックス内の青い蓋を開けていただくと、指針が数字で表示されています。この水量を表す数字の単位は立方メートル(m3)です。
また、水を使うと回転するパイロットと呼ばれるものがあります。
いつもより使用水量が多いと思った時など、パイロットを見て、漏水かどうかの確認をすることができます。
次の写真は、一般家庭でもっとも多く使われている口径13mmの直読式量水器です。
メーターボックスの管理方法
水道メーターは、お客様が使用した水量を計り、水道料金を算出する大切な機器で、上下水道局から貸し出しているものです。
また、有効期限が8年と決められており、期間満了前に上下水道局で取り替えを行っています。
検針や取り替えをしやすいようにボックス内に設置していただいています。
設置場所の近くに重い荷物を置いたり、駐車しないようにご配慮ください。
破損させたり、紛失されますと、その損害を弁償していただくことになります。普段からの適切な管理をお願いします。
水道を使用していないのにメーターのパイロットが回っている
水が漏れている(漏水)と考えられます。
に修理を相談してください。