水道の大雨への取組み
ページID:0062813 印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月4日更新
原水がひどく濁った際の妙琴浄水場の取組み
原水がどれだけ濁ったとしても、原則として浄水場の運転を止めることはしません。
原水の濁りの度合いに沿って薬品の量などを調節し、安全な水道水を供給しています。
臭気対策として、活性炭注入装置を設置し、対策を行っています。
原水の濁りによって浄水場への取水を停止した際の取組み
緩速ろ過方式を採用している砂払浄水場・野底浄水場は、原水がひどく濁った場合は、安全な水道水が作れないため、取水停止をします。
なかでも、多くのお客様に影響する野底浄水場は、過去には数日間取水ができない状況となり、断水の危機を経験しました。
そこで、妙琴浄水場から砂払浄水場を経由して野底浄水場へ送水するポンプ場や配管の工事を実施しています。