【ごみのゆくえ】紙ごみは何に生まれ変わるの?
燃やすごみに出す前に、その紙、リサイクルできるかも?
飯田市の燃やすごみのうち、約70%が紙資源としてリサイクルできるものです(令和6年度燃やすごみ組成調査より)。
紙ごみを分別し、燃やすごみを減らすリサイクルにご協力をお願いします。
紙ごみのゆくえ 〜何にリサイクルされるの?〜
紙の原料は、元をたどればすべて木材(パルプ用材)です。
1度使われた紙(古紙)を原料として繰り返し使うことで、貴重な森林資源の持続可能な利用につながります。
紙リサイクルの流れ
(公益財団法人古紙再生促進センター 紙リサイクルの基礎知識より転載)(外部リンク)
再生紙を使った製品を見分けるには?
環境に配慮した製品を選ぶことも、森林資源の持続可能な利用につながります。
古紙を再利用して作られた製品には、さまざまなマークが付いています。
グリーンマーク |
決められた割合以上の古紙を再利用して作られた製品に表示されている。 |
再生紙使用マーク |
古紙パルプ配合率を示すマーク。 |
間伐材マーク |
間伐材(森林保護や維持のために切った木材)から作られた製品に表示されている。 運営主体:全国森林組合連合会(外部リンク) |
牛乳パック再利用マーク |
使用済みの牛乳パックを再利用した商品に表示されている。 運営主体:牛乳パック再利用マーク普及促進協議会、全国牛乳パックの再利用を考える連絡会(外部リンク) |
エコマーク |
ライフサイクル全体を考慮して環境保全に役立てる商品を認定し、表示されるマーク。 幅広い商品を対象とし、商品の類型ごとに認定基準を設定、公表しています。 運営主体:公益財団法人 日本環境協会(外部リンク) |