6月は食育月間です
6月は食育月間です。飯田市では、「域産域消で結いの朝・飯・田(あさ・はん・だ)!毎日食べよう 朝ごはん」をスローガンに、食育啓発の取組をしています。
食育啓発の取り組み
横断幕の掲示
市役所C棟前駐車場の動物園側フェンスに横断幕を設置し、啓発しています。
市民ギャラリーへの展示
市役所A棟1階の展示スペースのほか、自治振興センター及び公民館、また市内のキラヤさん、Aコープさんにてポスターを展示しています。
市役所展示スペース
スーパーにも展示していただいています。
・ 朝食欠食についてのポスター(PDFファイル/194KB)
・ 野菜の摂取量についてのポスター(PDFファイル/244KB)
・ 域産域消の食育店の紹介パネル (市役所のみ)
令和3年度に新しく登録いただいたお店を紹介しています。
「一夢庵」さん
「食楽工房 元家」さん
「熟成とんかつ3びきのこぶた 座光寺店」さん
「ビーラクス マツカワ」さん
「船橋屋」さん
現在、域産域消の食育店は31店舗です。
詳しくは、域産域消の食育店 https://www.city.iida.lg.jp/site/syokuiku/shop.html をご覧ください。
毎月19日は「食育の日」
毎月19日は「食育の日」です。飯田市では、今後も朝食を毎日食べること、共に食べることの大切さを伝えるとともに、市民の皆さんが主体的に取り組める食育を推進していきます。
朝食を毎日食べていますか?
朝食欠食率(朝食を食べない割合)は、20歳代や30歳代の若い世代で高い傾向にあります。朝食は1日の活動をスタートさせるための大切なエネルギー源となり、「生活のリズムが整う」「脳が活性化し、集中力が高まり、勉強や仕事の能率が上がる」などの良さがあります。若い世代・働き盛り世代は、生活習慣病予防のためにも朝食を食べる習慣が大切です。まずは、おにぎりやバナナ、ヨーグルトなどそのままで食べられる簡単なもので構いませんので、毎朝、何か口にすることから始めてみませんか。また、朝食を食べる習慣は子どもの頃からつけていくことが大切です。
家族と一緒に楽しい食事を!
家族あるいは地域の方、友達と一緒に楽しく食事することを「共食(きょうしょく)」と言います。共食は、「生活リズムが整う」「コミュニケーションの機会が増え、ストレスが減る」「主食・主菜・副菜がそろい、バランスよく食べることができる」などの良さがあります。
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、食事の際に会話することを控えることが求められています。「信州版”新たな会食”のすゝめ」に従って、家族あるいは地域の方や友達と共食を楽しみましょう。
新型コロナウイルスに負けない!
細菌やウイルスから体を守る免疫機能を維持するためには、日頃の食事が大切です。
特別なものを食べる必要はありません。身近な食材や、旬な食材をおいしく食べましょう。
ステップ1 「毎日、3食食べる」
「暑くなってきて食欲がないな…」「家にいるからお腹がすかないな…」と食事を抜いていませんか?
少しの量でもよいので、決まった時間に食べることで食事のリズムが整います。
食事のリズムが整うことで、生活のリズムも整ってきます。
ステップ2 毎食、「主食・主菜・副菜」をそろえて
3つをそろえることで、栄養バランスが整います。
主食(炭水化物)…ごはん・パン・麺類
主菜(たんぱく質)…魚・肉・卵・大豆製品
副菜(ビタミン・ミネラル)…野菜・きのこ・海藻
1日のどこかで、乳製品・果物が加わるとさらにバランスがよくなります。
乳製品(カルシウム・たんぱく質)…牛乳・ヨーグルト・チーズ
果物(ビタミン)
※ 糖尿病や高血圧、腎臓病等で食事制限をしている方は、指導内容に従ってください。