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オンラインセミナー「いいだのもり～私の移住物語～」　Vol.9を実施しました

ページID：0084433　印刷用ページを表示する　掲載日：2021年8月22日更新

いいだのもり　vol.9を開催しました

８月21日（土曜日）にオンライン移住セミナー「いいだのもり～私の移住物語～」Vol.9をゲストハウス太陽堂から配信しました。

当日配信した予告動画はこちらのURLからご覧ください。　予告動画はこちら（外部リンク）

また、上記URLのYoutubeチャンネルからは、過去に開催した「いいだのもり移住セミナー」の動画もご覧いただけます。

長野県飯田市オンラインセミナー「いいだのもり～私の移住物語～」Vol.9

飯田に想いを持って移住された方や移住者の受け皿になっていろんな方のやりたいことを応援する地元の方、そして、移住を考えている方や気軽に滞在してみたいと考えている方が安心して地域に関わり、時には背中を押してあげたり注意してあげたりする信頼関係（接点）をつなぐ通訳者のような方、そんな方々を紹介するオンラインセミナー「いいだのもり」。

今回、ご紹介するのは、ゲストハウスを開業するため飯田市の遠山郷（とおやまごう）に移住し、地域内外の人が交流する場をつくり、この地域の魅力発信や賑わいづくりでご活躍されている水戸幸恵さん。

千葉県出身で、移住前はIT関連の会社で働く一方、旅行が好きなことから、休日は日本各地への旅を楽しむ生活をしていました。あるとき、たまたま遊びに行った屋久島で泊まったゲストハウスにハマり、いつか自分もゲストハウスを開業したいと思うようになり、会社を退職してゲストハウスを開業できる場所を探すためにあちこち飛び回っていたとのことです。

思うような物件が決まらず悩んでいるときに、知人から「飯田市遠山郷で、地域おこし協力隊としてゲストハウスをやってくれる人を探している」と紹介いただき、遠山郷を訪れたところ、直感的に自分がゲストハウスをやっている姿が見え、この地で開業することを決意しました。

開業にあたり、元は商店だった空き家を、地域内外の多くの方の協力を得ながらリノベーションし、2019年7月に「遠山郷ゲストハウス太陽堂」がオープンしました。

遠山郷での生活はゲストハウスの経営だけでなく、前職の経験から小学校のICT授業のお手伝いをしたり、ゲストハウスで近所の子どもを預かったりと、ゲストハウスに宿泊する観光客だけでなく、多様な人との付き合いがあり、毎日が刺激的とのことです。

そんな水戸さんから、ゲストハウス開業にあたっての苦労や達成感、田舎のご近所づきあい、移住する前にやってほしいこと、地域の選び方など、たっぷりお話をお聞きします。

南信州、飯田の暮らしや人について知りたい方、

飯田の人と友達になりたい方、

ゲストハウスの開業や空き家のリノベーションに興味がある方、

先輩移住者からお話を聞きたい方、

飯田へのUIターンを考えている方など、お気軽にご参加ください。

イベント詳細

【開催日時】2021年8月21日（土曜日）13時00分～14時30分（途中入退室可）

【方法】オンラインビデオ通話　Zoom配信

【参加費】無料

【参加方法】参加希望の方は、以下の申込フォームに必要事項を記入し、お申込ください。

　 ◆申込フォーム◆

申込フォーム入力後、ZoomURL等をメールでお送りします。

いいだのもり画像

ゲスト

水戸幸恵氏（遠山郷ゲストハウス太陽堂　オーナー）

千葉県出身。IT関連の会社員として勤めながら、休日は日本各地を旅していたところ、屋久島のゲストハウスに出会う。そこでは、オーナーとゲスト、ゲスト同士の交流が自然と生まれる「面白い空間」で、そこで過ごす時間が好きで何回も通っていた。そのうちに、自分もゲストハウスの経営を始めたいと思い、IT会社を退職し、ゲストハウスを開業できる地域を探し始めた。

開業場所が見つからず苦慮していたが、知人の紹介で飯田市南信濃地区とつなげてもらい、地域おこし協力隊としてゲストハウス開業のミッションに挑戦する。様々な人の協力を得ながら空き家をリノベーションし、2019年7月に開業。地元の人や外から来た人が混ざり合う場をつくり、遠山郷の入口として賑わいを創出している。

水戸さん写真