リニア駅周辺整備事業へいただいたご意見
ページID:0096405 印刷用ページを表示する 掲載日:2022年7月1日更新
リニア駅周辺整備事業の報告会をご視聴いただいた皆様からいただいたご意見をご紹介します(とりまとめ時点 令和4年6月24日)。
ご意見内容
二次交通・モビリティについて
- 二次交通では自動運転の活用が想定されていますが、いつ頃実現できそうですか。
- パーソナルモビリティや超小型モビリティのレンタルは想定されていますか。
- リニア駅からの乗換となるバスやタクシーは、待ち時間がないなど、高齢者でも使いやすいようにお願いします。
- リニア駅から空飛ぶ車などいろいろな新しい乗り物に乗れるという楽しみがあるといいなと思います。
- リニア駅から飯田の中をいろいろな乗り物で結ぶというコンセプトで、飯田市全体も便利な結の広場にしてほしいです。
広場の整備やあり方・使い方について
- みんなで遊べるような広場はありますか。
- 大屋根の下で、地域の物産販売や伝統芸能などのイベントの開催ができるようになりますか。
- おんべができるようにしてほしいです。
- 親子で賑わうような広場を作ってほしいです。
- 四季を感じられるよう様々な種類の木を植えてほしいです。
- 広場の整備については、真っ平らではなく、起伏があるといいと思います。
- 駐車場でオートキャンプができるように整備してほしいです。
- アスファルトやコンクリートで固めず、緑の多い大きい広場ができると嬉しいです。
- 雨庭は、子供を遊ばせられるような池になりますか?
- 人が集まる場所とは、個々が気になる所や興味を持つ所であり、人が集まる場所で考えると食堂、レストラン、喫茶、酒場など憩いの場所を求めるでしょう。自然ばかりでなく、設備も必要だと思います。
- 市民と共につくる駅前とは、イメージがうまく持てないでいるので具体例などを示してほしいです。
- 自然豊かな飯田の中に造られる自然豊かな駅はいいなあと思います。
- 駅周辺公園は、飯田市のものですか。
- 環境に配慮した駅周辺で、とても楽しみに思います。
- 結いの広場、駅前広場。明るく住民の皆さんが集えると良いと思います。
大屋根について
- 大屋根は何をイメージされてデザインされたものでしょうか。高さもいろいろあったほうがいいと思います。
- ぜひ森だけでなく、南信州の山の連なりや天竜川をイメージして、かたちや高さに変化を持たせてほしいです。
- 森林資源のリサイクルは素晴らしいアイデアだと思います。ぜひ、南信濃や上村の木をふんだんに使ってください。
- リニア駅のデザインコンセプトに関しては、伊那谷の自然や文化を大切に災害にも強いデザインを検討している事がわかります。大屋根に関しても様々な検討が進んでいることがわかります。
- 大屋根について、作った当初は綺麗でも屋外の雨風にさらされるため経年と共にみすぼらしい見た目にならないのでしょうか。メンテナンスを定期的に行う費用も膨大にかかるように感じます。
- 大屋根がリニア駅の賑わいに直接結びつく訳ではないのではと感じます。費用対効果や建築後のメンテナンスをどのように考えているのか教えていただけないでしょうか。
- 水引や阿島傘をモチーフとした木造の大屋根を「みんなで作り、育て、守る」というコンセプトは、御柱祭り等に通ずる要素を多分に持っていると感じます。
飯田市の魅力の向上や発信について
- 通過するだけの駅にはならないでほしいです。
- 都会で体験できない食やアクティビティなどのPR、イメージ作りやブランド化を進めてほしいです。
- 広場や交通が整備されても、街の魅力がなければ台無しになります。ぜひ飯田市の魅力を上げるような取り組みを期待します。
- 結いの広場の整備だけでは人は来ないと思います。人の呼べるものや企業、ビジネスも重要だと思います。
地元対応や用地の補償等について
- 移転の必要がある世帯数、現在の買収率を教えてほしいです。
- 移転予定者で、代替地が決まっていない世帯数を教えてほしいです。
- 大深度地下法により買収に関係がなくても、家屋がリニア建設予定区域周辺にある世帯へ説明していますか。説明の必要はないのでしょうか。
- リニアのトンネル工事等に起因して、陥没事故や周辺家屋への振動による外壁のひび割れが起きたと想定した場合の対策を考えているのでしょうか。
その他
- リニアの線路の壁が真っ白だと味気ないので、リニアの線路もデザインしてほしいです。
- 7 月の報告会では、リニア橋梁構築物(保守基地を含む)とリニア駅前広場・伊那谷の景観が最終的にどうマッチングしてくるのか、JR 東海も交えて紹介いただきたいです。
- 南海トラフ地震など災害発生時に被災者となったリニア中央新幹線の乗客や飯田駅利用者の避難所は確保されますか。仮に1000 人を超えるリニア関連の被災者が飯田駅周辺に発生した場合の飯田市の対応計画を教えてもらいたいです。
- リニアの乗降者数を伸ばさないとリニアは止まってくれません。このために大学誘致はとても効果的だと感じています。
- アリーナ建設も効果がある重要な箱だと思います。リニア駅から近い、利用者の利便性もよい場所で、一流のコンサートや、一流のスポーツイベントなどを開催し、国際文化都市としての存在感を示し、北高、南低の長野県の状態から抜け出したいですね。
- 駅前も焼肉のまちとしての存在感を示せるよう、地元の焼肉店を出店してもらったり、焼肉ロックフェスを開催したりできるようなスペースになると一層楽しいですよね。
- 地元の人にも愛される駅になるために、商業施設も中に作ってはどうでしょうか?
- 県外者の方だけでなく、地元の人も楽しい場所になり、愛され続ける場所になれば、おのずと住みたい人が集まってくると思います。
- 田舎でコンピューターを使う事務所などもビルとは言わず建物を建って貸すのも良いと思います。
- イオンモール、スタバを作ってほしいです。
- 心配な点は経済性です。福祉や教育分野でも課題はたくさんあり、その課題を解決するためには予算も必要かと思います。それらのことが同時進行した場合の経済性について心配しています。
- 品川から名古屋間、いくつか駅があるが、はたして飯田にはどれだけ人が来られますか。
- 継続して電磁波測定をする予定はありますか。
- リニアは文字通りトンネルの中を空中に浮いて飛んでいくもので、3,000m下のトンネル内で自爆テロでも起こされたら逃げられない中で墓場となります。山梨、飯田の駅には空港並みのセキュリティーが必要であると思います。
- 雨水の対策は難しいアイデアが述べられていましたが、風対策が抜け落ちていました。
- 特に寒風対策が必要だろうと思います。
- 電力の問題としてSDGsが叫ばれる中、新たに原発を造るようでは本末転倒だろうと思います。夏場の電力不足が心配される時に、年間通した運航は可能でしょうか。
説明会について
- 司会以外の声が小さかったです。
- 報告会は音が聞こえませんでした。発言者のマイク、結いの広場の動画残念でした。
- Youtube を視聴しましたが、音量を最大にしても聞き取ることができませんでした。
- 英語と専門用語が多いと思いました。
- 専門的な言葉が多くてわからないです。
- 具体的な話にならないとわからないです。
- デザインガイドライン、二次交通の説明は理解できなかったです。
- デザインガイドラインは概ね良いと思うが、二次交通の説明はどちらとも言えません。
- 二次交通の説明は概ね良いと思うが、デザインガイドラインはどちらとも言えません。
リニア駅周辺整備の”今”を知って、飯田のリニア駅前空間「結いの広場」が地域の玄関口としてふさわしい魅力あるものとなるよう、みなさまのご意見をぜひお寄せください。
【ご意見募集へ】
リニア駅前空間「結いの広場」整備に関する報告をご視聴ください!
リニアの駅って、どーなるの? ~みんなでつくる駅前空間「結いの広場」~
駅のデザインは見た気がするけど、「結いの広場」って???
2019年12月に策定したリニア中央新幹線の駅前空間の設計方針と全体計画の考え方「飯田・リニア駅前空間デザインノート」の具現化に向けて検討を重ねてきた現在の状況を報告いたします。
第1回目
5月28日(土曜日)に開催しました。第1回目の報告会はこちらのリンク 【オンライン報告会を視聴する】(外部リンク) (※)をクリックし、パソコン、スマートフォン、タブレットなどでご視聴ください。
第2回目
7月16日(土曜日)に行います。詳しくはこちらのリンクまで。
リニア駅前空間「結いの広場」整備に関するご意見ご感想等は・・・
こちら 【ご意見募集へ】 にお寄せください。
お問い合わせ
リニア駅ができるまち飯田オンライン報告会担当(飯田市リニア推進部内)
TEL:0265-22-4511(内線3321)