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史跡飯田古墳群の保存活用計画

ページID:0079135 印刷用ページを表示する 掲載日:2024年1月16日更新

 飯田市では、史跡飯田古墳群を将来にわたって保存継承・活用するための指針として「史跡飯田古墳群保存活用計画」を策定しました。

 史跡飯田古墳群は、天竜川右岸に位置し、天竜川に沿って延びる段丘上の南北約1km、東西約2.5km範囲に広がる11基の前方後円墳と2基の帆立貝形古墳で構成される古墳群です。個々の古墳の置かれた環境は一様ではなく、農地、墓地、氏神等信仰施設、山林、原野など様々な用途で利用されてきました。また、周辺部において、宅地化や様々な開発が見込まれる古墳もあります。こうした現状や周辺環境の変化に対応し、史跡を後世に向けて確実に保存継承していくための具体的な取り組みが必要です。

 保存活用計画では、史跡を将来にわたって保存継承するために、史跡の主要な価値等の構成要素を明らかにし、それらを適切に保存管理していくための基本的な方針等の具体的な取扱い基準を定めるとともに、今後の整備・活用の方針や史跡の保存活用事業を適切に進めていくための方策・体制整備についての指針を定めています。

 

おかん塚古墳石室
おかん塚古墳石室(飯田市松尾)

関連ファイル

史跡飯田古墳群保存活用計画【概要版】 (PDFファイル/1.96MB)

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