持続可能な伊賀良の庄づくりプロジェクト2024(第25号)の認定証交付式及び協定書調印式を行いました
地域公共再生可能エネルギー活用認定事業(第25号)
「持続可能な伊賀良の庄づくりプロジェクト2024」の認定証授与式及び協定書調印式を行いました
飯田市は、「再生可能エネルギーの導入による持続可能な地域づくりに関する条例(地域環境権条例)」を定め、地域住民団体が主体となって進める再生可能エネルギーの利用を推進しています。
今回、伊賀良まちづくり協議会(以下「伊賀良地区」)と株式会社リックス(以下「リックス」)との協働により行われる、伊賀良小学校、伊賀良公民館の屋根を利用した太陽光発電事業を、本条例による「地域公共再生可能エネルギー活用事業」の第25号事業として認定し、令和6年3月26日に認定証授与式及び協定書調印式を行いました。
本事業は、伊賀良地区の協力事業者であるリックスが、固定価格買取制度を利用して売電し、運営に係る経費を除いた額の一部を伊賀良地区が地域貢献寄附金として受取り、以下の活動に活用する事業です。
(1)住民による里山利用の拡充及び観光客への風光明媚な景色の提供による観光面での発展や交流人口の増加を目的とした里山の環境整備や案内板等の設置拡充を推進すること
(2)お互いが支え合う地域づくりへの「心のよりどころ、一体感」の醸成を目的とした小学生や地域住民による伊賀良の花の植栽を推進すること
(3)地域住民の環境意識の向上に資する取組を推進すること
事業の概要については、以下のPDFファイルをご覧ください。
◆事業概要図
◆認定証授与式の様子
◆認定証