65歳以上の方を対象とした定期予防接種について
65歳以上の方を対象とした定期予防接種について
飯田市では、予防接種法に基づき、高齢者用肺炎球菌感染症、帯状疱疹、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症の予防接種を公費（一部自己負担あり）で受けることができます。
ご自身で必要であると判断した場合に接種するようにしましょう。
高齢者用肺炎球菌予防接種
●接種対象者
接種日に飯田市に住民登録があり、過去に高齢者用肺炎球菌ワクチン（ニューモバックス）の接種をしたことがなく、次の1または2に該当し接種を希望する方
1．接種日当日に満65歳の方（65歳の誕生日から66歳の誕生日の前日まで）
2．満60歳以上65歳未満の方であって、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルス（HIV）による免疫機能の障害により、身体障害者手帳1級をお持ちの方
●実施期間 令和7年4月1日（火曜日）から令和８年3月31日（火曜日）
●実施場所 飯田下伊那地区の医療機関 ※必ず予約をして受けてください
●接種費用 本人負担額 4，000円（医療機関窓口でお支払いください）
※生活保護世帯は無料
●接種回数 1回
帯状疱疹予防接種
●接種対象者
市内在住で次のいずれかに該当し接種を希望する方
◯定期接種
・ 年度内に65歳を迎える方
・ 接種日時点において満60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方（身体障害者手帳1級程度）
・ 令和7年度から令和11年度までの5年間の経過措置として、その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳（※）となる方
※令和7年度に限り、100歳以上の方は全員対象となります。
◯任意接種（飯田市独自の助成事業）
・ 各年度（令和7年度～令和11年度）、65歳以上（昭和36年4月1日以前に生まれた方）で、定期接種の対象者以外の方
●実施期間 令和7年4月1日（火曜日）から令和12年3月31日（日曜日）
●実施場所 飯田下伊那地区の医療機関 ※必ず予約をして受けてください
●接種方法・接種料金
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ワクチンの種類 ワクチン名 |
生ワクチン 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 |
組換えワクチン 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」 |
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接種方法 |
皮下に接種 |
筋肉内に接種 |
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接種回数と間隔 |
1回 |
2回（2か月以上の間隔をあける）※1 |
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接種料金 （本人負担額） |
4,000円 |
1回につき10,500円 （2回接種で21,000円） |
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※生活保護世帯は無料 |
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| 接種条件 |
病気や治療によって、免疫の低下している方は接種できません |
免疫の状態に関わらず接種可能 |
※1 病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。
インフルエンザ予防接種
※令和７年度の接種については詳細が決まり次第お知らせいたします。
●接種対象者
接種日に飯田市に住民登録があり、次の1または2に該当し接種を希望する方
1．満65歳以上の方
2．満60歳以上65歳未満の方であって、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルス（HIV）による免疫機能の障害により、身体障害者手帳1級をお持ちの方
●実施期間 令和6年10月1日（火曜日）から令和7年1月15日（水曜日）
●実施場所 飯田下伊那地区の医療機関 ※必ず予約をして受けてください
●接種費用 本人負担額 2，000円（医療機関窓口でお支払いください）
※生活保護世帯は無料
●接種回数 1回
新型コロナウイルス感染症予防接種
※令和７年度の接種については詳細が決まり次第お知らせいたします。
●接種対象者
接種日に飯田市に住民登録があり、次の1または2に該当し接種を希望する方
1．満65歳以上の方
2．満60歳以上65歳未満の方であって、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルス（HIV）による免疫機能の障害により、身体障害者手帳1級をお持ちの方
●実施期間 令和6年10月1日（火曜日）から令和7年3月31日（月曜日）
●実施場所 飯田下伊那地区の医療機関 ※必ず予約をして受けてください
※集団接種は行いません
●接種費用 本人負担額 3，000円（医療機関窓口でお支払いください）
※生活保護世帯は無料
●接種回数 1回
予診票の再交付について
●市役所 保健課A棟1階 A9窓口または各自治振興センター窓口で行います。
健康被害救済制度について
●定期予防接種によって引き起こされた副反応により、生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく給付を受けることができます。
制度の詳細については、厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度について」（外部リンク）をご確認ください。
●任意予防接種による健康被害が生じたときは、医薬品副作用被害救済制度（独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ）（外部リンク）及び飯田市予防接種事故災害補償規則の範囲における補償の対象となる場合があります。
関連リンク
肺炎球菌感染症（高齢者）（厚生労働省ホームページ）（外部リンク）
