第14回中部環境先進5市(TASKI)サミットin新城が開催されました
ページID:0131206 印刷用ページを表示する 掲載日:2025年7月15日更新
中部環境先進5市(TASKI)サミットとは
中部地方において環境政策を積極的に展開する5市、多治見(T)、安城(A)、新城(S)、掛川(K)、飯田(I)が連携し、平成22年から開催しているサミットが、愛知県新城市において開催されました。
平成22年に安城市へ5市の市長が集まり、第1回中部環境先進5市(TASKI)サミットが開催されたのを皮切りに、災害時における総合公益に関する協定の締結や、各市の環境活動団体同士が情報交換を行う市民交流会の実施、環境省への政策提言書の提出など、毎年テーマに沿った活動を行いながら、5市の環境活動のタスキを繋いでいます。
今回で第14回目を迎えるサミットでは、各市市民団体も参加し、「市民に示す環境未来」をテーマに、各市の環境基本計画等に基づく政策発表や情報交換などが行われました。
来年度の第15回サミットは、5年ぶりに飯田市において開催する予定です。多くの皆さんが環境に触れ、考える1日となるよう、開催計画を検討してまいります。
サミットの様子
サミットでは、コーディネーターである合同会社フォレストエネルギー新城の大西康史様の基調講演の後、各市市長が発表や意見交換を行いました。
最後に、5市がこれまで引き継いできた「タスキ」を飯田市長が受け取り、次回開催市としての挨拶を行いました。