下久堅ふれあい交流館太陽光発電再生可能エネルギー活用事業の認定式及び協定書調印式を行いました(第12号)
ページID:0060888 印刷用ページを表示する 掲載日:2018年12月28日更新
地域公共再生可能エネルギー活用認定事業
「下久堅ふれあい交流館太陽光発電再生可能エネルギー活用事業」の認定証授与・協定書調印式を行いました
飯田市は、「再生可能エネルギーの導入による持続可能な地域づくりに関する条例」(地域環境権条例)を定め、地域住民団体が主体となって進める再生可能エネルギーの利用を推進しています。
今回、下久堅地区まちづくり委員会(以下「委員会」)とエルコンパス・イプサ 有限会社ナカガワ龍峡店(以下「エルコンパス」)が地域環境権を行使して、下久堅ふれあい交流館を利用した太陽光発電事業が、本条例による「地域公共再生可能エネルギー活用事業」の第12号事業として認定され、平成30年12月27日に認定証授与・協定書調印式が行われました。
本事業はエルコンパスが固定価格買取制度を利用して売電し、運営に係る経費を除いた額の一部を委員会へ還元する事業です。委員会はその還元金を、伝統産業である和紙づくりの保存と継承、下久堅ふれあい交流館の維持管理や下久堅地区への環境教育の提供などをはじめとした事業に活用する予定です。
今後も飯田市は、地域環境権条例を活用した市民による再生可能エネルギー事業をより一層応援してまいりますので、ご興味を持たれた方は担当までご連絡頂きますよう、よろしくお願いいたします。
事業の概要については、以下のPDFファイルをご覧ください。
調印式
認定証授与式