川路公民館及び川路小学校太陽光発電再生可能エネルギー活用事業(第18号)の認定式及び協定書調印式を行いました
地域公共再生可能エネルギー活用認定事業
「川路公民館及び川路小学校太陽光発電再生可能エネルギー活用事業」の認定式及び協定書調印式を行いました
飯田市は、「再生可能エネルギーの導入による持続可能な地域づくりに関する条例(地域環境権条例)」を定め、地域住民団体が主体となって進める再生可能エネルギーの利用を推進しています。
今回、川路まちづくり委員会(以下「川路地区」)と株式会社リックス(以下「リックス」)との協働により行われる、川路公民館及び川路小学校の屋根を利用した太陽光発電事業を、本条例による「地域公共再生可能エネルギー活用事業」の第18号事業として令和3年3月15日に認定式及び協定書調印式を行いました。
本事業は、川路地区の共同事業者であるリックスが固定価格買取制度を利用して売電し、運営に係る経費を除いた額の一部を川路地区が地域貢献寄附金として受取り、以下の活動に活用する事業です。
1 川路居住憲章の実践
(1)「憲章2 「住民全体の財産」をみんなで守ります」に係る事業
里山保全事業、川路農園事業の運営、研修会、周知等
(2)「憲章3 地域の担い手づくりを進めます」に係る事業
長時間保育、未満児保育、竜峡文化スポーツクラブなど子育て支援事業
2 川路へ帰ろう事業(第13 号事業の【拡充】)
県外在住の川路出身者へ川路行事情報やふるさと納税川路地区応援隊の情報発信、ウェブサイトの充実
今後も飯田市は、この条例により地域の皆さんが再生可能エネルギー資源を活用し、主体的に地域づくりを行う事業をより一層応援してまいります。地域で再生可能エネルギーの活用を検討されている団体の皆さんは、ぜひ、環境モデル都市推進課までご相談ください。
事業の概要については、以下のPDFファイルをご覧ください。
◆事業概要図
◆認定証授与式 ◆認定証