鼎地区公共施設太陽光発電再生可能エネルギー活用事業(第19号)の認定式及び協定書調印式を行いました
地域公共再生可能エネルギー活用認定事業
「鼎地区公共施設太陽光発電再生可能エネルギー活用事業」の認定式及び協定書調印式を行いました
飯田市は、「再生可能エネルギーの導入による持続可能な地域づくりに関する条例(地域環境権条例)」を定め、地域住民団体が主体となって進める再生可能エネルギーの利用を推進しています。
今回、鼎地区まちづくり委員会(以下「鼎地区」)と株式会社リックス(以下「リックス」)との協働により行われる、鼎小学校、鼎中学校及び鼎体育館の屋根を利用した太陽光発電事業を、本条例による「地域公共再生可能エネルギー活用事業」の第19号事業として令和3年3月15日に認定式及び協定書調印式を行いました。
本事業は、鼎地区の共同事業者であるリックスが固定価格買取制度を利用して売電し、運営に係る経費を除いた額の一部を鼎地区が地域貢献寄附金として受取り、以下の活動に活用する事業です。
1 「未来への投資」として学習ボランティアの支援等小中学校、公民館、地域及び家庭が一体となって鼎の子どもを育てる「かなえコミュニティスクール」の推進及び地育力向上の取組に活用
2 「地域活力アップ」として鼎地区の活性化や自治を支えることを目的とした団体の助成やその事業の実施の支援に活用
3 「地域活力アップ」として特色ある地域づくり・地域の活力アップに繋がる鼎の環境整備やブランド力向上に資することに活用
4 指定避難施設である鼎小学校・中学校、応急避難施設である鼎体育館の防災力の更なる向上に活用
今後も飯田市は、この条例により地域の皆さんが再生可能エネルギー資源を活用し、主体的に地域づくりを行う事業をより一層応援してまいります。地域で再生可能エネルギーの活用を検討されている団体の皆さんは、ぜひ、環境モデル都市推進課までご相談ください。
事業の概要については、以下のPDFファイルをご覧ください。
◆事業概要図
◆認定証授与式 ◆認定証