地域公共再エネ活用認定事業 駄科区で協定書の調印式を行いました(第1号)
ページID:0038672 印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月1日更新
地域公共再生可能エネルギー活用認定事業 メガさんぽおひさま発電所プロジェクト2013
~飯田市駄科コミュニティ防災センター~ 協定書の調印式を行いました!
飯田市再生可能エネルギー活用事業の認定第1号となった事業の設置工事が完了し、稼働をはじめました。この事業は、駄科区とおひさまグリッド4株式会社が協力し、駄科コミュニティ防災センターの屋根を活用し発電事業を行うことで、地域の防災機能、区民の環境意識の向上やエネルギーの地産地消を推進するものです。
平成26年6月25日に、駄科区とおひさまグリッド4株式会社、飯田市の3者で「公民協働事業協定書」を結びました。これは、この太陽光発電事業に飯田市も支援させていただき、3者の協働事業としてすすめていくための役割分担について定めたものです。駄科区には、平時にはグリーンな電力の地元利用、非常時には防災用電源(1500W×9つ)の確保、さらに、地区民の環境意識の向上等の公益的なメリットが生じます。
地域の皆さんが、再エネ資源を活用して主体的に地域づくりを行っていくモデルとなる事業です。地域で再生可能エネルギーを活用することを検討されている団体の皆さんは、ぜひ当課までご相談ください。
非常時は、1500W×9つの電源をパワコンから 飯田市駄科コミュニティ防災センター 全景
使うことができます