龍江四区コミュニティ防災センター太陽光発電設備設置事業の認定式・調印式を行いました(第6号)
地域公共再生可能エネルギー活用認定事業
~龍江四区コミュニティ消防センター太陽光発電設備設置事業~ 認定式及び協定書調印式を行いました!
飯田市は、「再生可能エネルギーの導入による持続可能な地域づくりに関する条例」(地域環境権条例)を定め、地域住民が主体となって進める再生可能エネルギーの利用を推進しています。
今回、地域環境権を行使して、龍江四区地域づくり委員会と有限会社ナカガワ龍峡店エルコンパスイプサが協働し、龍江四区コミュニティ消防センターの屋根に太陽光発電設備の設置を行う事業が、当該条例による「地域公共再生可能エネルギー活用事業」の第6号事業として認定され、平成27年3月27日に認定式が行われました。龍江地区としては、初の認定事業であり、地区をあげて再生可能エネルギーを活用した取組みがなされています。
龍江四区地域づくり委員会は、地域に根差した電気店であるエルコンパスイプサと協働し、この事業による収益を応急避難施設である龍江四区コミュニティ消防センターの防災機能の充実及び「ほたる祭り」等の地区交流事業に活用します。
また、非常時等の日中における独立電源を確保することで、地区住民の暮らしの安心・安全につながります。飯田市もこの事業を支援し、それぞれの役割を確認するために3者により協定書を取り交わしました。
飯田市は、地域環境権条例を活用した市民による再生可能エネルギー活用事業を一層応援して参りますとともに、今後、市が進める「分権型エネルギー自治」推進による持続可能な地域づくりがさらに進むことを期待します。
認定証授与
第6号認定証
調印式の様子
三者で記念撮影