土地利用関係計画
土地利用関係計画
国土利用計画 第3次飯田市計画(平成29年3月31日決定)
国土利用計画は国土利用計画法に基づき策定され、総合的かつ計画的な国土の利用を図ることを目的とした計画で、全国計画、都道府県計画、市町村計画があります。
国土利用計画第3次飯田市計画は、「土地の計画的かつ有効な利用で、持続可能な地域、安全で豊かな地域を目指すこと」を基本理念とし、平成39年のリニア中央新幹線開業をはじめとした、新しい時代の土地利用に関する基本的な指針を示すもので、いいだ未来デザイン2028(飯田市総合計画)に即し、目標年次を平成40年としています。
国土利用計画第3次飯田市計画では、次に掲げる事項などを定めています。
- 土地の利用に関する基本構想
- 土地の利用目的に応じた区分ごとの規模の目標及び基本方向
- 2に掲げる事項を達成するために必要な措置の概要
国土利用計画第3次飯田市計画
第3次飯田市計画の概要 (PDFファイル/266KB)
第3次飯田市計画(本編) (PDFファイル/432KB)
第3次飯田市計画(資料編) (PDFファイル/1.44MB)
飯田市土地利用基本方針
(平成19年7月1日策定)
飯田市土地利用基本方針は、飯田市土地利用基本条例に基づき策定する計画です。
市全域及び各地域の将来像とその実現に向けた土地利用の方針を定めることにより、まちづくり・地域づくりの方向性を明らかにするとともに、市民の皆さまと市が飯田市の目指すべき姿を共有して、地域の特性や個性に応じた適正かつ合理的な土地利用を推進することを目的としています。
土地利用基本方針は、市全域を対象とした全体方針と、市内20地区を対象とした地域別方針(地域土地利用方針)から構成します。
今後は、市民の皆さまのご参画のもと、地域土地利用方針の策定に取り組んでまいりますので、ご協力をお願いします。
全体方針では、次に掲げる事項などを定めています。
- 都市づくりの理念と目標
- 将来都市構造
- 都市の整備に関する方針
(市全域に対する土地利用の方針や土地利用基本計画など) - 都市施設の整備方針
(交通施設や公園・緑地、河川等の整備方針) - 防災都市づくりの方針
- 緑の育成の方針
- 景観の育成の方針
- 自然的環境の整備と保全の方針
あわせて、土地利用基本方針の実現に向けた方策を定めています。
なお、この土地利用基本方針のうち、都市計画に関する部分については、都市計画マスタープランとします。
土地利用基本方針の変更
土地利用基本方針の一部を変更しました。(令和3年10月22日変更)
主な変更点は次のとおりです。詳細はこちら (PDFファイル/83KB)をご覧ください。
・国道153号飯田南道路についての変更
「第2編 市全域の都市づくりの構想」の「第4章 都市施設の整備方針」の「第1節 交通施設の整備方針」のうち次の内容を変更しました。
1.都市計画道路 (1)基本方針 ○都市計画道路の見直しに関する方針
・グリーンインフラの導入推進についての変更
「第2編 市全域の都市づくりの構想」の「第3章 都市の整備に関する方針」の「第1節 市全域に対する土地利用の方針」のうち次の内容を変更しました。
4.グリーンインフラの導入推進
・その他
その他必要な修正等を行いました。
変更後の土地利用基本方針
飯田市土地利用基本方針 (PDFファイル/5.66MB)
土地利用基本計画図(1) (PDFファイル/861KB)
土地利用基本計画図(2) (PDFファイル/679KB)
飯田市景観計画
飯田市緑の基本計画
(平成19年9月13日策定・平成20年1月1日施行)
飯田市景観計画と飯田市緑の基本計画は、現在及び将来この郷に暮らす人々の心豊かな生活を実現するため、先人たちにより営々と育まれてきた美しく豊かな景観と緑の整備と保全を積極的に図り、次世代へと引き継ぐことを目的としています。
これら2つの計画は、飯田市が景観行政団体となり、飯田市景観条例、飯田市緑の育成条例、飯田市屋外広告物条例等を施行する平成20年1月1日に施行されます。
今後は、市内20地区ごとに策定する地域土地利用方針の策定とあわせて、地域景観計画、地域緑の計画の策定に取り組んでまいりますので、ご協力をお願いします。
飯田市景観計画
飯田市景観計画は、景観法と飯田市景観条例に基づいて策定する計画です。
飯田市景観計画では、次に掲げる事項などを定めています。
- 景観の育成に関する基本指針等
- 行為の制限(届出対象行為など)
- 景観重要建造物等の指定の方針
- 景観の育成の方策(景観資産の指定等)
- 行為の制限に関する基準(景観育成基準)
景観計画の変更
景観計画の一部を変更しました。(令和3年1月6日変更)
主な変更点は次のとおりです。詳細こちら (PDFファイル/129KB)をご覧ください。
-
上久堅地域景観計画の追加
「第4編 地域景観計画」へ「第8章 上久堅地区」を追加しました。
「別表4景観育成特定地区における広告物等に関する基準」に「V.上久堅地区」を追加しました。
変更後の景観計画
景観計画(全文) (PDFファイル/570KB)
景観計画の地域区分図(1) (PDFファイル/3.01MB)
景観計画の地域区分図(2)(PDFファイル/4.8MB)
景観計画(資料編)(PDFファイル/80KB)
飯田市緑の基本計画
飯田市緑の基本計画は、都市緑地法と飯田市緑の育成条例に基づき策定する計画です。
この計画では、都市緑地法の規定による法定事項のほか、都市計画区域外の緑地や、森林・農地等の緑に関する事項も定めています。
飯田市緑の基本計画では、次に掲げる事項などを定めています。
- 緑の育成に関する基本指針等
- 緑地の保全及び緑化の目標
- 緑地の保全及び緑化の推進のための施策に関する事項
(緑地保全配慮地区や緑化推進重点地区、市民緑地など)
緑の基本計画の変更
緑の基本計画の一部を次のとおり変更しました。(平成26年5月26日変更)
第1編中第3章緑の機能と特性・個性の一部を変更しました。
第1編中第5章施策の推進に関する基本方針の一部を変更しました。
第2編中第1章飯田市緑の基本計画(法定事項)の一部を変更しました。
変更しました内容の詳細などにつきましては、こちらをご覧ください。 (PDFファイル/152KB)
変更後の緑の基本計画
緑の基本計画 (PDFファイル/453KB)
緑の基本計画(資料編)(PDFファイル/80KB)
いいだ山里街づくり推進計画(飯田市版立地適正化計画)
(令和元年12月12日策定・令和2年4月1日公表)
立地適正化計画制度の創設
全国的に人口が減少する中で、具体的な対策のないまま人口減少が進行した場合、人口減少・人口密度の低下に伴って身の回りの店舗や病院等が閉店・閉院し、バス路線が廃止されるなど、現在受けることができる生活サービスを受けられなくなることが心配されます。
こうした状況の中、国の「立地適正化計画制度」が創設され、都市計画マスタープランと整合し、都市全体の構造を見渡し「コンパクト・プラス・ネットワーク」の考え方で、住宅と生活サービスに関する医療・福祉、商業等の利便施設がまとまって立地できるよう、公共交通と連携したまちづくりを行うための計画を策定できることになりました。
策定の目的
飯田市土地利用基本方針(都市計画マスタープラン)では、都市づくりの理念として、持続可能な都市構造への転換を目指す「拠点集約連携型都市構造の推進」を図ることとしています。
飯田市の目指す「拠点集約連携型都市構造の推進」は、国の提唱する「コンパクト・プラス・ネットワーク」と軸を同じくするものですが、これまでの周辺町村との合併の歴史的経緯を踏まえ、地形的にまとまり、住民相互の連帯感が強い地域特性を考慮して、各地区の特性と個性をいかし、地域全体としての魅力を高め、効率的で環境にも人にもやさしい都市構造の形成を図ることとしています。
飯田市版の立地適正化計画は、山・里・街のそれぞれの暮らしが営まれている飯田市の土地利用について、将来都市構造の実現を目指すとともに、国の計画制度の適用を受ける「街」の区域については効果的に施策、財政支援等の活用を図るため、「いいだ山里街づくり推進計画」として策定することとしました。
いいだ山里街づくり推進計画(飯田市版立地適正化計画)
いいだ山里街づくり推進計画(飯田市版立地適正化計画)では、次に掲げる事項などを定めています。
- 立地適正化の方針
- 立地適正化の区域
- 拠点立地を図るべき施設
- 立地適正化の施策
- 評価指標と目標値
計画策定の経緯
いいだ山里街づくり推進計画(飯田市版立地適正化計画)
概要版 いいだ山里街づくり推進計画(飯田市版立地適正化計画) (PDFファイル/3.56MB)
いいだ山里街づくり推進計画(飯田市版立地適正化計画)分割_1 いいだ山里街づくり計画とは~2 都市の現状・課題 (PDFファイル/11.64MB)